景観破壊の計画を見直せ

 

 我々が求めているのはトラブルのない平和な生活と周辺環境との調和のとれた街づくりです

 

 

※既に建物は完成していますが、トップページの表現は計画当初の状況を伝えるため変更してません。

 当ホームページは特定の団体を誹謗中傷したり、営業行為を妨害する事を目的としていません。

時代の転換点

 前回の書き込みから早くも四年が経とうとしている。

 この間、コロナ禍の中での東京オリンピック強行、元首相暗殺をきっかけとして浮かび上がった統一教会(統一家庭連合)と政治の癒着問題、ジャニーズ性暴力事件告発と日本のジャーナリズム問題など様々な事柄が起きた。

 コロナ禍を端に発し、ロシアのウクライナ侵攻、そしてイスラエルによるガザへのジェノサイドと世界中は恐怖と閉塞感に包まれ、まさに世紀末の様相を呈している。

 こんな時、古い価値観や社会基盤が一掃して新しい時代へと突入していくことが過去の歴史を見ても予見される。

 話を本郷4丁目の再開発に戻すが、例のワンルームマンション1階テナントスペースにあった某大手コンビニチェーンの店舗が撤退し、空き状態となっている。業界最大手のチェーンだけに事前のマーケティングも念密に行い、採算性を見込んで出店したと思われるが、想定外に集客が見込めなかったようである。時代の変化と地域のニーズを読みきれなかったのであろうか。

 身近なところから世界まで、何か大きな変化が始まりつつある事を感じずにはいられない。古い価値観に固執している者は淘汰されて、価値観の変革に柔軟に対応できなければ生き抜く事ができない、今日本はそんな時代の真っ只中にあるのではないだろうか。